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鷗外の怪談
鷗外の怪談

2015.12.16~20 at.A&Hホール

劇団五期会第69回公演

鷗外の怪談

作:永井愛 演出:尾崎麿基

 

明治43年10月。 森林太郎(鴎外)の居宅「観潮楼」では、今日も妻・しげと姑・峰の諍いが絶えない。世間では自由な言論が統制され、「大逆事件」により幸徳秋水をはじめ、社会主義者、無政府主義者とされた人々が次々と逮捕されている。

林太郎は、「大逆事件」の弁護団の一員である平出との交流とそれに相反する時の権力者・山縣有朋との関係により、二つの立場に苦悩する。

言論・思想の自由を尊重する小説家でありながら、一方では政府高官・陸軍軍医総監。 また嫁姑の間では「よき夫」「よき息子」である林太郎が、もっとも危ういバランスを保って生活した5ヶ月の物語・・

Aキャスト

Bキャスト

出演:井之上淳、宇仁菅真、牛丸裕司、阪東浩考B、清水康司A、森畑結美子B、小川悦子B、林和子A、堀部由加里、上嶋彩記子A

声の出演:勝村愛、藤井達也、辰己飛揚、植村美咲、中原央人

照明    染川充成

音響効果 須川由樹(T&Crew)

音響操作 廣瀬義昭(T&Crew)

美術    井之上淳

宣伝美術 山口良太(slowcamp)
宣伝写真 中才知弥(Studio Cheer)

協力    京阪商会

       高津商会

       松竹衣装㈱

       ㈲T&Crew

       ビジュアルアーツ専門学校大阪 写真学科・森下大喜

       ビジュアルアーツ専門学校大阪 声優学科

       ㈲ライターズカンパニー

       ONE WEEK

       slowcamp

       Studio Cheer

       市川明

       Jelena Nitsch(イェレナ・ニーチュ)

協賛    A&Hホール

助成    アーツサポート関西(公益財団法人 関西・大阪21世紀協会内)

くちづけ
くちづけ

2015.5.22~24 at.ABCホール

劇団五期会第68回公演

くちづけ

作:宅間孝行 演出:尾崎麿基

 

知的障がい者の自立支援を目的としたグループホーム〔 ひまわり荘 〕の住人たちは、うーやんを筆頭にみな個性的でにぎやか。

そこへ住み込みのスタッフとしてやってきたのは、かつて「長万部くん」という作品をヒットさせた漫画家、愛情いっぽん先生とその娘・マコ。マコも〔 ひまわり荘 〕のみんなのように子どもの心のまま成長し、いっぽん先生はそんなマコを男手ひとつで30年間育ててきた。

いっぽん以外の男の人は怖くてたまらなかったマコは、なぜかうーやんとは気が合うようで、二人は結婚の約束までしてしまう。

そんな中、いっぽん先生にある心配事が起こり、〔 ひまわり荘 〕にも存続の危機が! 〔 ひまわり荘 〕の住人たちの行方はいかに?

出演:井之上淳、宇仁菅真、牛丸裕司、阪東浩考、清水康司、藤井達也、辰己飛揚、中原央人、森畑結美子A、小川悦子B、林和子A、勝村愛B、堀部由加里、上嶋彩記子、内山絢貴、植村美咲

照明     今西俊夫

音響     須川由樹(T&Crew)

美術     井之上淳

ピアノ演奏  澤田憲一

映像制作  ビジュアルアーツ専門学校大阪 放送・映画学科

映像編集  市村洸平

協力      香ヶ丘リベルテ高等学校

        関西芸術座

        京阪商会、高津商会

        松竹衣装㈱

        Studio EMON

        制服の店マスダ

        ㈲T&Crew

        ビジュアルアーツ専門学校大阪 写真学科・森下大喜

        ビジュアルアーツ専門学校大阪 声優学科

        ONE WEEK

        ㈲ライターズカンパニー

百年の秘密
百年の秘密

2014.9.25~28 at.A&Hホール

劇団五期会第67回公演

百年の秘密

作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 演出:井之上淳

 

舞台は大きな楡の木に守られたベイカー家の庭と、そのリビングルーム。

12歳のティルダ・ベイカーは転校生コナと出会い、友情を深めてゆく。

彼女らが楡の木の下で交わした小さな秘密は何十年の時を超え、意外な姿を現す。

この物語は、二人の死後の時代までの長い年月の中の、ある6日間だけを切り取りランダムに並べたものである。

 

「友情」という言葉では語り尽くせない複雑でデリケートな関係を、時空を超えて描くケラリーノ・サンドロヴィッチの傑作。

出演:尾崎磨基、上村厚文、井之上淳、宇仁菅真、牛丸裕司、阪東浩考、清水康司、藤井達也、辰己飛揚、中原央人、森畑結美子、小川悦子、林和子、八田麻住、勝村愛、堀部由加里、上嶋彩記子、内山絢貴、植村美咲

照明    染川充成
音響    須川由樹(T&Crew)

舞台美術 堀容子

音楽    仙波宏文

かつら   片山盛雄

映像制作 市村洸平
宣伝美術 山口良太(slowcamp)
宣伝写真 堀川隆志(kutowans studio) 
受付    尾崎商店
協力    ㈱キューブ

       京阪商会、高津商会

       松竹衣装㈱

       ㈲T&Crew

       ONE WEEK

       田中恵理、梅田千絵

       ㈲ライターズカンパニー

協賛    A&Hホール

KAN-KAN男
KAN-KAN男

2014.3.15~16 at.谷町劇場

スプリングシアターVOL.3

KAN-KAN男

作:佃典彦 演出:阪東浩考

 

とある踏切 深夜

探し物をしている男が二人。彼らは 踏切事故でバラバラになった部分(身体)を集めることをなりわいにしている。

とある踏切 深夜

踏切をはさんで対峙している女と男。女の手には洗面器 男はテレビを抱えている。

二つの線路が交差した時・・・

出演:勝村愛、清水康司、藤井達也、辰己飛揚、上野湧大、植村美咲

照明   中村藍子

音響   勝藤珠子(月猫音市場)

美術   井之上淳

宣伝美術 堀部由加里

宣伝写真 上村厚文

振付   内山絢貴

協力   ONE WEEK

     ㈲ライターズカンパニー